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【告知】1人ではできないことを達成するには?―人を動かす起業の要諦

https://shibuya-qws.com/event/qws-academia-250130

「起業」を志すうえで絶対に外せない「人」という要素。一緒に挑戦する仲間、自分たちのサービスを利用する顧客、支援をしてくれる投資家など「起業」には多くの人が関わっています。ではどのように人を動かして、一人では決してできないことを成し遂げていけば良いのか?
本イベントでは、そのような「人」に関する悩みのうち「仲間」に焦点を当てて、第一部では「現役起業家」と「起業家を支える立場にいるVC」によるパネルディスカッションを通じて、起業における仲間の大切さを多角的に探ります。第二部では実際に仲間を集めるためにはどのようなことは重要なのかをグループメンバーで話し合うディスカッションを行います。最後には自身のビジョンを共有し新たな仲間と出会うきっかけを提供します。


【パネリスト】
◆鶴谷 武親(早稲田大学 ビジネススクール 客員教授/CAPSグループ・ポリゴンマジックグループ代表)
埼玉大学教養学部・聖路加国際大学看護学部卒業、金沢工業大学KIT虎ノ門大学院修了。セコムにてグループ事業戦略などを担当後、デジタルハリウッド、アイ・エム・ジェイ、デジタルスケープをはじめ、ポリゴンマジックなどの創業に参画し、米国教育機関CEOを経て、1999年フューチャーインスティテュートを設立。また、総合電機メーカー、総合商社、通信キャリアなどの企業事業アドバイザー・社外取締役等を歴任、現在NPO法人CANVAS評議員、NPO法人キャンサーネットジャパン監事、K.I.T.虎ノ門大学院客員教授、名古屋商科大学客員教授、日経BP総合研究所客員研究員。早稲田大学では社会人教育をはじめ、博士人材の育成、起業家育成などに従事。

◆澤山 陽平 (Coral Capital 創業パートナー/早稲田大学非常勤講師)
Coral Capital 創業パートナー。2015年に500 Startups Japanを共同創業。2019年にCoral Capitalとしてリブランディングし、創業パートナーに就任。これまでにSmartHR、KAKEHASHI、京都フュージョニアリングなど110社以上に投資し、総額約600億円を運用。 500以前は、野村證券の未上場企業調査部門である野村リサーチ・アンド・アドバイザリー(NR&A)にて IT セクターの未上場企業の調査/評価/支援業務に従事し多くのテックIPOを手がけた。さらに以前はJ.P. Morganの投資銀行部門でTMTセクターをカバレッジし、大規模なクロスボーダーM&Aのアドバイザリーなどに携わった。東京大学大学院 工学系研究科 原子力国際専攻修了。修士(工学) 。早稲田大学非常勤講師。

◆東 明宏 (W株式会社 代表/W fund 代表パートナー)
2012年よりグロービス・キャピタル・パートナーズにてベンチャー投資に従事。6社で社外取締役を務めた。主な投資実績としてはクリーマ(2020年IPO)、ランサーズ(2019年IPO)、 ホープ(2016年IPO)、エブリー、リノべる、アソビュー等がある。2017年Forbesが発表した「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家BEST10」で7位にランキングされる。日本ベンチャーキャピタル協会「Most Valuable Young VC賞」、 Japan VentureAward2017「ベンチャーキャピタリスト奨励賞」等受賞。それ以前は、グリー株式会社にてプラットフォーム事業の立ち上げ/ゲーム会社への投資、セプテーニ・ホールディングスにて子会社役員を務めた。早稲田大学第一文学部卒/多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム修了。

◆今林 広樹 (EAGLYS株式会社 代表取締役社長)
EAGLYS創業者・CEO。早稲田大学・理工学術院卒(情報工学・修士)。2015年米国でデータサイエンティスト・AIエンジニアとして務める中、データセキュリティが今後のAI社会の根幹になると確信。帰国・復学後に科学技術支援機構/戦略的創造研究推進事業(CREST) の一貫でAIセキュリティ・AIプライバシー技術に関する研究に従事。研究成果により本専攻賞を受賞、博士課程に飛び級進学。同時に2016年EAGLYSを創業し、製造・化学・金融・物流等の産業データ連携・流通プラットフォームの構築、集合知AI事業を推進。2022年プライバシーテック協会を設立、理事に就任。文部科学省/アントレ教育WG委員も務める。2020年Japan Venture Award「中小企業庁長官賞」、2022年「Forbes 30 Under 30」受賞、日経新聞から「AIモンスター」として掲載。



◆畠山 祥(Number LLC 代表/総合研究大学院大学 博士後期課程1年)
富山県高岡市出身。早稲田大学理工学研究科卒業(修士)。Numberホールディングスの創業者。叡智を結集することで人類の限界を突破することを使命としています。レイワセダ株式会社、株式会社One by One Music、合同会社Numberを創業し、リスクの高いスタートアップ分野において法人格を擬人化することによる連携という奇策を展開しています。企業経営と並行してJAXA宇宙科学研究所で宇宙版のGoogle Mapを作る研究や、地球に衝突する可能性のある小惑星から地球を防衛する研究などを行っています。多様な環境において、ドメイン知識や、世界中の研究者・起業家・投資家との独自性の高いネットワークを築いてきました。

【モデレーター】
◆茶谷 和空(北里大学未来工学部1年/Beyond 2020 NEXT PROJECT メンバー)
Beyond 2020 NEXT PROJECT所属。「第3回学生向けビジネスアイディアコンテスト」でグランプリを受賞。NPO法人「AIESEC」にて、世界100以上の国と地域にある支部、約30000人の学生海外インターンシップを運営している。また、海外文化・社会課題を楽しく学び発信できるSNSアプリ「ChaGo」代表を務め、発起1か月でメンバーは60人を超える。他にも、スコットランド映画のラインプロデューサーと映画主題歌の作曲を担当している。現在、TWInsの先端生命医科学研究所(正宗研究室)や東京女子医科大学の原伸太郎先生の協力の元、研究・新システムの開発を進め起業の地盤を固めている。


【実行委員長】
◆鶴岡 秀士(早稲田大学創造理工学部経営システム工学科2年/Beyond 2020 NEXT PROJECT メンバー)
2024年度よりBeyond 2020 NEXT PROJECTメンバー。現在、同団体と株式会社COLORSで共催している「起業家養成プロジェクトー暁ー」の実行委員を務めている。広告関連会社でマーケティングコンテンツの作成を経験している。現在は、学生が社会と接点を持つ機会を増やし、『「自ら選び、自ら進む」を当たり前に』をビジョンとして掲げている一般社団法人に携わり、活動の幅を広げている。

【実行委員】
◆久米川 夏穂(早稲田大学国際教養学部1年/Beyond 2020 NEXT PROJECT 総務幹事)
2023年度よりBeyond 2020 NEXT PROJECT幹事メンバー。これまでに同団体にて、「高校生のためのビジネスモデル構築講座」「自分の強みを活かすリーダーシップとは?-リーダーを支える側からその在り方を探る-」「-学校生活をデザインする-なんとなくの毎日から抜け出すためには?」などで実行委員長を務める。興味分野は、ギフテッド・タレンテッドの傾向がある子どもたちを対象とした教育、デザイン、そして、建築。


◆中島 真理子(早稲田大学教育学部1年/Beyond 2020 NEXT PROJECT 広報幹事)
2023年度Beyond 2020 NEXT PROJECTにて「自分の強みを活かすリーダーシップとは?-リーダーを支える側からその在り方を探る-」の副実行委員を務める。国連を支える世界子ども未来会議PJメンバー、アントレプレナーシップ教育PJメンバー。高校では、国際交流をはじめとしたプロジェクト活動を軸に学院生活を送り、卒業論文では「オンライン国際交流の魅力-生徒4人へのインタビューから考察する-」というタイトルで執筆を行う。


◆武田 真宙(早稲田大学創造理工学部経営システム工学科2年/Beyond 2020 NEXT PROJECT メンバー)
2024年度よりBeyond 2020 NEXT PROJECTメンバー。また、同団体と株式会社COLORSで共催している「起業家養成プロジェクトー暁ー」の運営委員を務めている。広告関連会社でマーケティングコンテンツの作成を経験する。世界中のスタートアップ企業を集めてピッチコンテストやパネルディスカッションを行う海外のコミュニティのコアメンバーとしても活動している。海外というステージを常に視野に入れながら、自らの興味分野であるマーケティングを企業内で取り組んでいる。



【ワークショップコーディネータ-/開会挨拶】
◆朝日 透 (早稲田大学 理工学術院 教授)
1986年早稲田大学理工学部応用物理学科卒業、1992年博士(理学)、2007年経営学修士を取得。早稲田大学グローバル科学知融合研究所所長、ナノ・ライフ創新研究機構副機構長、早稲田大学「WASEDA-EDGE人材育成プログラム」副実行委員長を務め、学際的研究を推進し、イノベーション人材の育成に取り組む。JST研究成果展開事業大学発新産業創出プログラム『Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE)』プラットフォームのコアメンバー、内閣府ムーンショット型農林水産研究開発事業「Insect-related Studies for Food, Fishery, and Farming (iF3)」プロジェクトの副プログラムマネージャー。専門は、キラル科学、生物物性科学、結晶光学、機能性薄膜、対称性の破れ、循環型食料生産システムの研究。

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